ではありません
今回は自戒を兼ねて書いていこうと思います
このゲームはレートが反映されるまでに時間がかかるのと、
他人に影響されやすいゲーム性から「実質〇〇」という考えが良くあります
実質と実質()の差は何なのでしょうか?
実質〇〇の仕組み
実質〇〇の仕組みはこうです
例えば現在レートがgold5だとします
そんでもって、今の勝率が55%だとしましょう
このゲームの通説として、勝率51%で上がっていくというものと、
55%もあるとほぼほぼレート詐欺であるというものがあります
それに当てはめると、goldレベルではなく
platくらいまでいけるんじゃないの、と思うパターンが結構あると思っています
これはある意味正しく、ある意味間違っています
間違った実質〇〇
対人ゲーって、必ずと言っていいほど
「そのレベルでしか通用しない技術」というものがあります
※あるはずなのであると仮定します
その技術で勝率を維持していた場合、
結局回した結果はg1でした、なんてのも普通にあり得ます
また、通算55%といっても、
silver下位が60%で上位が51%で今g5なんてのもあり得ます
結局のところ、現在の戦績がいくら良かったとしても、
相当深く分析しない限りはレートがすべてなのです
ちなみに僕はgold時点で上記のような状況でしたが、
現在の知識から言うと間違いなくその時点でplatはありえないと断言できます
正しい「実質〇〇」
いろいろ言ってきましたが、正しい「実質〇〇」もあります
それは、「過去に実績のある人が」「レートにそぐわない勝率を出している」場合です
過去にplatだった人が、goldで55%勝っていたら、
回せばカンを取り戻してplat行くだろうという推測が立ちます
過去にそのレートの景色を見た人であれば、
技術的に上位レートで通用しないものという可能性は低いからです
または、上位レートで通用しないものというのを理解しているからです
でもこれにも例外があって、
「過去platだった人が」今goldで50%といった場合です
これは推測が立たないので、あくまでも今はgoldだということになります
おわりに
結局このゲームレートなんですよね
いくら勝率高くても、一回も景色を見たことが無いレートに対して
実質そのレートであると考えてしまうのは危険です
成長すればそのレートになれる可能性を秘めているという意味で
「実質」を用いるのであれば良いのですが、
本当に「実質」だと思ってしまうと成長しなくなってしまいます
過去に到達したからといって、現在もそうとは限らないですし、
到達の見込みがあったとして、そうとも限らないです
気を付けていきたいですね